私たちは「健康」にこだわりたい。

小さいころ、ひとりぼっちが多かった。
こんなつらい思いはしたくない、させたくない。
愛し、愛される家族、思いやりのある人々が増えてほしい。
そのためには心も体も健康であることが大事。
だから健康にこだわる家づくりをしたい。
弊社代表の和田の思いは、社員みんなにも広がり、
私たち全員の思いとなっています。

健康にこだわる家 健康にこだわる家

住まいの空気と私たちの心と身体の関係

ドイツでは、病気にかかってお医者さんに行ったら、「まずは家の中の環境を整えてください」と、
建築屋さんに相談に行くことを勧められることがあるそうです。
それほど住まいは、私たちの身体に大きく影響しています。
そして空気は住まいの中で重要な役割をしています。

ぜんそくと空気環境の関係

気管支ぜんそくは大人にも子どもにも多い病気で、ぜんそくに苦しむ患者さんは日本で400万人にも達します。
その背景には住宅環境が深く関わっていると考えられます。
現代は気密性の高い住宅が多いため、室内のハウスダストによるぜんそくが特に多くなっています。
また小児ぜんそくには、アレルギー反応が深く関わっているため、
吸入アレルゲンとなるダニ、ホコリ、カビ、動物の毛、花粉などを排除して、空気環境を整える必要があります。
当たり前にある空気、目に見えない空気が大切なのです。

夏の結露が与える影響

みなさんは「結露」と言えば「冬」にしか起こらない現象と思われていませんか?
実は「夏」にも「結露」は発生するのです。

では何処に発生するのでしょう?・・・実は住まいの基礎内部床下に発生するのです。
床下に発生する「結露」は、みなさんの暮らしに様々な悪影響を与えてしまいます。
木造住宅の場合は、床下の土台や根太に結露水が発生、付着すると腐朽や白蟻による蟻害が起こる原因となり、鉄骨の場合は、鉄骨内面の錆発生の原因になります。
また床下に断熱材が充填されていない場合は、床板に付着し床板劣化の原因となります。
断熱材が充填されている場合も断熱材の素材が繊維系の場合は、繊維の間に結露水が侵入しカビが発生します。

このカビの胞子が床下から隙間を通じて空気に混じり室内に侵入すると、
間質性肺炎やアレルギーの原因になることが稀にあります。
よって「結露」は住まい本体にも、暮らすみなさんにも、ストレスを与える好ましくない現象なのです。

快適な空間をつくるには何が必要なのか?

どうすれば、お客様に健康で気持ちよく住んでもらえる家の空間を作れるのだろうか?
建築屋として何かできることはないか?と考えていた時、勉強会がありました。
世界トップシェアの空調メーカーさんから、快適な環境づくりには「温度」「湿度」「空気清浄」「気流」の4要素をコントロールする必要があると教えられました。

これを住まいに置き換えると...

ダイワ住研は、健康にやさしい家を実現するため、40年以上の研究を重ねてきました。
結果、換気状況、室内の温度・湿度環境、内部建材の素材と室内メンテナンスが、
直接身体に影響することがわかってきました。
そして、温度と湿度をコントロールするには、断熱性と気密性の高さが重要なのです。
住まいは、人が長時間過ごす場所です。
健康に優しい家こそ、元気な生活を送れる基礎となります。
ちなみに人が1日に吸っている空気の量は、約20kg(体重50kgの人の場合)だそうです。

建築家としての知識をもとに、空気づくりを考えました。

ご希望の方に冊子プレゼント

ご来社いただいた方で希望の方へ、パームこどもクリニック 宇野正章院長監修の
「生活環境の改善で子どもの健康を守る」冊子をプレゼントいたします

「生活環境の改善で子どもの健康を守る」

(もくじ)

  • ダニ、カビや化学物質がアレルゲンとなって、
    体に悪い影響を与えることがあります!
  • シックハウス症候群ってなに? 予防することはできるの?
  • 毎日の正しいお掃除でダニ・カビの発生を防ぐ
  • ダニ、カビが住みにくいのは、こんなお部屋
  • ダニ対策には 布団対策が一番大事!
  • 断熱を考え気温差をなくし、カビ発生の原因となる結露を防ぐ!
  • 計画換気を行うことで、結露防止や科学物質を排除!
  • おうちに潜む目に見えない化学物質を意識しましょう!
  • 季節ごとにおさえておきたいポイント

パームこどもクリニック 宇野 正章 院長 監修

自然と暮らす家

健康へのこだわりは、住まいの中だけでなく、外まわりにも広がります。
人は自然な環境が身近に感じられるとやさしくなります。
日々、ゆったり、健やかな暮らしができるようにと施工した外構の一例をご紹介します。

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